曲詰「平仮名・ぬ」について

曲詰「平仮名・ぬ」は、サイズ的にも、駒数的にも、駒密度的にも、読める字としてのデザインは困難だ。 閉じた空間のでデザインには、最低でも「3X3:4駒」が必要だ。 さらにそれを複数並べる事も、制限が多くあり難しい。 「平仮名・ぬ」は、閉じた空間が3か所と、ほぼ閉じた空間が1つある。 「3X3:4駒」を3つ並べるだけで、9になってし…

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谷口均作「孤愁の譜」について(2)

2026/02/01に「詰将棋駒の舞(新館)」の定期更新を行った。 「2026/01月-1」の作意発表は、「詰図の舞」あぶり出し曲詰「漢字・午(うま)」:年賀詰だ。 「2026/02月-2」の作意発表は、「単騎の舞」で初形・無仕掛けで詰上りが単騎詰だ。 「詰図の舞」「寄木の舞」「単騎の舞」の追加登録も行った。 「2026/0…

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曲詰「漢字・丸(まる)」について

「漢字・丸(まる)」は、3画という画数の少ない漢字だが、詰上り形で駒数が多くなるので、作図は難しい方の字だ。 中央下部の交叉部の形に自由度が少なく、それを含む中央の円弧部全体についても同様だ。 そして、上部の横線と右部の縦線は、「がんだれ」「まだれ」の作図経験からも、省略は難しいと思う。 結果的には、3画の漢字であるが、片仮名や数…

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谷口均作「孤愁の譜」について(1)

谷口均氏の2冊目の作品集「孤愁 はるけきかなた」が出版された。 ここでは1冊目の作品集「孤愁の譜」から作品を紹介する。 発行は、昭和60年(1985年)10月で短編作を中心に100作を収録していて、雑誌への発表年は1963年から1985年だ。 既に23年間の期間の発表歴なのだが、第2集はその後で1985年から2018年の34年間の…

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曲詰「平仮名・に」について

曲詰「平仮名・に」は、簡素化すると縦1本と横2本の構成だ。 だが、やはり平仮名としては、どこまで曲線的なデザインにするかの選択は難しい。 さらには、詰上り図の選択も難しい。 結局は、左側の縦1本をそのまま「縦1線」にして詰上り形として、右側に「平仮名・こ」に似たデザインを並べる事にした。 右側の「こ」を詰上りにする事の難しさは、…

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清水一男作「詰将棋エトワール」について(2)

清水一男作「詰将棋エトワール」は、奥付けでは平成10年5月1日に詰将棋研究会(森田銀杏)から出版された作品集だ。 それよりもかなり前に、作品集の話題になった時に、清水氏は「自分が死んだ時に、作品ノートと預金通帳を残しておけば、作品集を出してくれるだろうか」と言った事があった。 当然ながら周囲の答えは、「生きている内に自分で作りなさい…

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謹賀新年(2026年)

2026/01/01に「詰将棋駒の舞(新館)」の定期更新を行った。 「2025/12月-1」の作意発表は、「詰図の舞」あぶり出し曲詰「図形・対称」だ。 「2025/12月-2」の作意発表は、「桂香図式」だ。 「詰図の舞」「寄木の舞」「その他」の追加登録も行った。 「2026/01月-1」は、年賀詰「漢字・午(うま)」だ(今年…

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