「小文字アルファベット・x(筆記体)」について

「アルファベット・X」は、5x5のデザインと、3x3のデザインがあり、アルファベットのシリーズを作る時には概ね5X5だ。
だが3X3も作図されているので、「小文字アルファベット・x」を3x3にする選択も」ある、だがそれで良いのかは悩ましく、サイズで区別しない方針からは不可だ。
そして「小文字アルファベット・x(筆記体)」を作図すると決めても、線の端の丸みや全体の曲線はデザイン出来ない。
1236番は「X(5x5)」に2駒追加したデザインであり、曲線を表現出来ている訳では無く、活字体との区別がつくのかは微妙だ、さらに筆記体大文字・Xとの区別は不明のままだ。

田中至作「ハウツウ詰将棋第4集:2-13(p.107)」:盤面曲詰「鶴の巣ごもり(3X3密集形):重心24」連作3
作意
23銀不成・同と・24飛・15玉・14飛・同玉・15銀 まで7手
how4_p107_1.jpg
-----------------
田中至作「過雁組曲」:第77番「あぶり出し曲詰・三(漢数字)」
作意
97竜・83玉・84角成・同玉・95角・75玉・65金・同成銀・86竜・64玉・73角成・同玉・65桂右・64玉・53銀・55玉・56竜・同玉・57銀・55玉・45飛・同金・47桂 まで23手
kagan_077.jpg
詰上り図
kagan_077e.jpg
*****************
第1236番は、「詰図の舞」「小文字アルファベット・x(筆記体)」だ。
第1240番は、「詰図の舞」「小文字アルファベット・y」だ。
****************
第1240番「詰図の舞」「小文字アルファベット・y」
3273_1.jpg
作意は、 2024/07/09 へ
-----------------
2024/05/22 の作意

第1236番:「詰図の舞」「小文字アルファベット・x(筆記体)」
作意
76と・同玉・77金・75玉・65金・同玉・66歩・54玉・63角成・同桂・44金・55玉・37馬・同歩成・46金 まで15手
詰上り図
3269_1e.jpg

この記事へのコメント