服部彰夫氏と作品について(9)

管理人より:
11日間の入院生活を終えて、無事に退院しました。
また本ブログの更新を再開します(下記の内容は、入院前に書いています)。

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服部氏の作品を検討していた時には、多数の作品は検討が終わったり、不完全の修正が終わったりで、完成して終わる。
そのあとに改良すると再度に検討図になる事が普通だ、だが本人が改良図で自信があれば発表する事も当然ながらあった。
その時の発表図を見た私は、時々に意外に思う事もある、あれは完成図ではなかったのだと驚くのだった。
香龍会で検討する事も普通に行っていたので、香龍会の他のメンバーにも同様に感じた人も多かったと思う。

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服部彰夫作「砂丘:第25番」:あぶり出し曲詰「ヰ(片仮名)」
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作意:51飛成・同玉・61と・同玉・72と・同玉・73香成・同玉・74銀・84玉・86飛・75玉・85飛・66玉・65飛・同桂・67銀・55玉・44銀・同馬・66銀打・46玉・47金・同と・36金 まで25手
平成17年02月詰パラ。

私は持駒4枚の作品集「四葉の舞」を作ったくらいだから、持駒の条件作にも興味があり、好きだ。
服部氏は特別に持駒条件作とか持駒4枚作に興味があった訳ではないが、作図中では一般作でない追加ポイントの可能性を探った。
その中には、持駒条件作とか持駒4枚作の条件もあり、一般作あるいはあぶり出し曲詰に、追加で条件を加える事も考えていた。
最初の完全作としては、服部彰夫氏と作品について(4)のあぶり出し曲詰「モ」は持駒・金4枚であり、本作は持駒・銀4枚であった。
それらは、服部氏が一旦完成させた図であり、私が検討して完全とした図でもあった、故に私はそれが完成図と思っていた。
だが「モ」は発表図は持駒・金4枚で無くなっていた、本作は持駒・銀4枚は途中図でありさらに逆算して持駒無しが完成図だった。
本作については、持駒なしから連続駒取りで持駒・銀4枚になる手順が加わり、新たな狙いへと変わっていたのだった。
それについてはパラ結果発表の石黒誠一が解説しており、砂丘の解説でもそれが引用されている。
後に、私個人は持駒4枚のあぶり出し曲詰は作図したが、本作の様に連続駒取りで持駒4枚にすることは、意識の中にはあるのだがまだ実現していない、プラスの印象にする事は難しい。
本作は、その後にも指しにくい駒取り(65飛)があり、駒取りが印象的な奇妙な作品となった。
詰上り図
asakyu_25e.jpg
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岡田敏作「群流」:第38番「あぶり出し曲詰・シ(片仮名)」
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作意:46桂・同飛・55歩・同玉・46飛成・同玉・47飛・55玉・67桂・同銀不成・64銀・66玉・76金・同銀・78桂 まで15手
詰上り図
gunryu_038e.jpg

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第1297番は、「寄木の舞」「記号・%」>「図形・点対称」だ。
第1301番は、「寄木の舞」「図形・対称」>「図形・対称」だ。
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第1301番「寄木の舞」「図形・対称」>「図形・対称」
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作意は、 2025/07/14 へ
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2025/05/23 の作意

第1297番:「寄木の舞」「記号・%」>「図形・点対称」
作意:55角成・同玉・47桂・同飛不成・46金・同飛成・56歩・同竜・74銀・64玉・65歩・同竜・63銀成 まで13手
詰上り図
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