曲詰「平仮名・つ」について

曲詰「平仮名・つ」は、駒数的に少なくて難しい平仮名の一つだ。
似た字には、片仮名「フ」がある。
「平仮名・つ」を小さな最小デザインでの作図を目指すと、次第に片仮名「フ」と似てしまう。
これらを考えると、曲詰「平仮名・つ」はやや大きめのデザインで、片仮名「フ」とは異なるデザインにする、必要がある。
さらには平仮名特有の曲線を取り入れたデザインが良さそうだ。
大駒中心の手順と詰上りの作品になる。

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田中孝海作「田中孝海作新春曲詰：詰パラ、2004.1」連作12：曲詰「L」

作意：８３角成・同玉・７４金・同玉・６３角・６５玉・６６銀左・同銀・同銀・５６玉・６５銀打・同竜・５７飛・６６玉・６７金　まで15手
詰上り図

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岡田敏作「群流」：第57番「立体曲詰・５＞３」

作意：６５飛・同歩・６６金・同竜・６７桂・同竜・４６金・同馬・４４馬　まで9手
６手目でも図形になる。
詰上り図

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第１３１６番は、「詰図の舞」「平仮名・つ」だ。
第１３２０番は、「詰図の舞」「平仮名・て」だ。
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第１３２０番：「詰図の舞」「平仮名・て」

作意は、　2025/11/05　へ
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2025/09/18　の作意

第１３１６番：「詰図の舞」「平仮名・つ」
作意：４２角成・５４玉・４４銀成・同玉・３５金・５４玉・５８飛・５７歩合・同飛・同桂成・５５歩・同玉・３３馬・５４玉・４４馬　まで15手

詰上り図