「植田尚宏の詰将棋450」について(2)

植田尚宏氏の作品の中で、個人的に印象に残っているのが、持駒が同種4枚の飛角図式のシリーズだ。
持駒・金4枚からはじまり、持駒・銀4枚、持駒・桂4枚、持駒・香4枚と続けて発表されて、さらに最後にもう1作品、持駒・金4枚が発表されて、5作で終了した。
「植田尚宏の詰将棋450」を見てみると、最後の持駒・金4枚が第439番で、2番目の持駒・銀4枚が第245番だ。
第245番の解説では「持駒金4枚の第439番との姉妹作。本当は持駒桂4枚も香4枚も存在するが、本書の厳しい収録基準には達しなかった。」となっている。
3作の落選と知って、一瞬はどきっとするが、私の好きな詰将棋作品や印象に残る詰将棋作品は、多くの人とはズレている事を確認しただけの様だ。

-----
植田尚宏作「植田尚宏の詰将棋450:第245番」
ueda_n_245.jpg
作意:23銀・同角・21銀・同玉・22銀・同玉・55角・12玉・11角成・同玉・31竜・12玉・21銀・11玉・32銀成・12玉・22竜 まで17手

-----------------
岡田敏作「群流」:第64番「数字記号・√」
gunryu_064.jpg
作意:43香・同金・同銀成・同玉・44歩・同馬・33金・53玉・62銀・54玉・94竜・64桂合・同竜・同桂・66桂・同馬・53銀成・同玉・43竜 まで19手
詰上り図
gunryu_064e.jpg
*****************
第1323番は、「詰図の舞」「図形・小ダイヤ(34玉・重心34)」だ。
第1327番は、「詰図の舞」「図形・小十字(55玉)」だ。
****************
第1327番「詰図の舞」「図形・小十字(55玉)」
3433_1.jpg
作意は、 2025/12/17 へ
-----------------
2025/10/30 の作意

第1323番:「詰図の舞」「図形・小ダイヤ(34玉・重心34)」
作意:16飛・24玉・35銀・同玉・36金・24玉・23と・同桂・33歩成・54歩・34と・同玉・14飛・同歩・25銀 まで15手

詰上り図
3427_1e.jpg

この記事へのコメント