曲詰「平仮名・ぬ」について

曲詰「平仮名・ぬ」は、サイズ的にも、駒数的にも、駒密度的にも、読める字としてのデザインは困難だ。
閉じた空間のでデザインには、最低でも「3X3:4駒」が必要だ。
さらにそれを複数並べる事も、制限が多くあり難しい。
「平仮名・ぬ」は、閉じた空間が3か所と、ほぼ閉じた空間が1つある。
「3X3:4駒」を3つ並べるだけで、9になってしまい、盤に入るかどうかだけでも、既に微妙だ。
さらに閉じた空間のうちの2つは、「3X3:4駒」での表現ではだめにも思える。
結局はデザイン性は無視して、「3X3:4駒」を必要数を詰こみ、繋ぐ事を優先して作図するしかないと思った。
第1336番はその結果であり、バランスは悪いが仕方がない。

「平仮名・ね」はもっと悲惨だ。

-----
田中孝海作「田中孝海作新春曲詰:詰パラ、2004.1」連作22:曲詰「V」
tanaka_taka_p20040122.jpg
作意:23馬・25玉・34馬・同玉・45銀・同玉・35飛・56玉・57飛・66玉・75角成 まで11手
詰上り図
tanaka_taka_p20040122e.jpg
-----------------
岡田敏作「群流」:第77番「漢字・王」
gunryu_077.jpg
作意:63桂成・同香・42馬・53桂合・同馬・同馬・65金・同桂・56桂・55玉・66銀・同玉・67金・55玉・46銀・同玉・36金・55玉・47桂・同香成・45金 まで21手
詰上り図
gunryu_077e.jpg
*****************
第1336番は、「詰図の舞」「平仮名・ぬ」だ。
第1340番は、「詰図の舞」「平仮名・ね」だ。
****************
第1340番「詰図の舞」「平仮名・ね」
3387_1.jpg
作意は、 2026/03/05 へ
-----------------
2026/01/16 の作意

第1336番:「詰図の舞」「平仮名・ぬ」
作意:53桂成・44玉・54成桂・35玉・26と・同玉・27香・35玉・36香・46玉・56と・同玉・47金・66玉・65と・76玉・68桂・同と・66金・86玉・96と・同玉・97香・86玉・95銀 まで25手

詰上り図
3390_1e.jpg

この記事へのコメント