谷口均作「孤愁 はるけきかなた」について(1)

谷口均の第二作品集「孤愁 はるけきかなた」は、2025年(令和7年)7月に出版された。そこから作品を、紹介する(1)。
第一作品集「孤愁の譜」は多くの作品から選んだ選集であり、収録作以外にも多数の好作がある事は前回の紹介で述べた。
第二作品集「孤愁 はるけきかなた」は基本的にそれ以降の作品が中心の選集となったようだ。
まだまだ多数の未収録作品が残されたが、これも作品集の一つの形だ。
そのスタイルは、二つの作品集に共通している。
「孤愁 はるけきかなた」は、17手詰までの本編100題に、それより長い難解作として1作を追加し、さらに「デザート提供」として曲詰17題を収録している。
さらに、「論考・随想」に本書収録以外の作品が4題収録されており、谷口作は122題になるようだ。
さらに谷口氏以外の作も3作収録されている。
あぶり出し曲詰は18作で、初形象形が1作ある。

作品集「孤愁 はるけきかなた」は手順を重視した作品であり、さらには難解作を目指した作品も多くあると感じる。
これには、第49番以降で参戦した「詰将棋解答選手権」への出題の影響も大きいと思う。解答強豪の竹中健一氏の解説でなければ、解説のなかに「難解」の文字がもっと溢れていそうに思う。

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谷口均作「孤愁 はるけきかなた:第43番」:あぶり出し「片仮名・ワ」
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作意:54と・同玉・53金・同玉・62銀打・同銀・43桂成・54玉・63銀・同銀・53成桂・同玉・43角成 まで13手
詰上り図
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岡田敏作「群流」:第78番「漢字・上」
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作意:27金・同香成・同飛・16玉・26飛・15玉・25飛・同玉・23竜・35玉・36香・45玉・34竜・55玉・44銀・同桂・56歩・同と・45竜・同玉・72馬・55玉・54馬 まで23手
詰上り図
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第1337番は、「寄木の舞」「図形・対称」>「図形・対称」だ。
第1341番は、「寄木の舞」「片仮名・べ」>「図形・市松」だ。
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第1341番「寄木の舞」「片仮名・べ」>「図形・市松」
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作意は、 2026/03/11 へ
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2026/01/22 の作意

第1337番:「寄木の舞」「図形・対称」>「図形・対称」
作意:44銀成・同と・53金・55玉・64竜・同と・56歩・同玉・57金・55玉・56香 まで11手

詰上り図
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