曲詰「平仮名・は」について

平仮名「は」に、一言で言えば、平仮名「け」よりは難しく、平仮名「ほ」よりは易しい字だ。

このような字の作図とデザインでは、3文字を同時に併行して、デザインと収束形を考える方法が有効だ。
全ての文字のデザインの見通しと逆算の方針が立てば、その後は、個別の字について作図・逆算を行って行く。
平仮名「は」と平仮名「ほ」では、中央下部の閉じた部分については最小形が、ほぼ1つのデザインしか選択の余地がない、そこの部分は変えにくいので大きな制約になる。
その結果として、それ以外の右側の部分のデザインで差を考える事になる、一番上の横棒の有無の違いだけの同じデザインで妥協するかどうかになる。

そして、3つの文字共に、右側部分のデザインが決まれば、自然に左側がその制約とバランス、そして全体の作図の都合・易しさ等で決まってゆく事になる。

「か行」も「は行」も濁音はあり、「は行」は半濁音もある。
この過程では、濁音・半濁音のデザインについては、具体的には考慮しない。
ただ最小形を目指しておれば、いくらかは考えてはいると言える。

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大井美好作「近代将棋:1974年2月」:あぶり出し曲詰「5」
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作意:65金・同玉・75金・同金・57桂・54玉・46桂・同と・43馬・同香・63銀・55玉・54銀成・同玉・63馬・同金・55香・同玉・75飛成・54玉・55竜・同玉・65金 まで23手
詰上り図
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岡田敏作「群流:第89番」「図形・小菱」
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作意:57金・45玉・46金打・同と右・54角・同玉・44銀成・64玉・53竜 まで9手
詰上り図
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第1348番は、「詰図の舞」「平仮名・は」だ。
第1352番は、「詰図の舞」「平仮名・ひ」だ。
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第1352番「詰図の舞」「平仮名・ひ」
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作意は、 2026/05/16 へ
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2026/03/29 の作意

第1348番:「詰図の舞」「平仮名・は」
作意:72歩成・同玉・83と左・61玉・62歩・同玉・73銀・63玉・74と・同玉・84と上・63玉・64歩・同成香・同銀成・同玉・65金・同玉・66銀・76玉・86金・66玉・67香・55玉・46馬・同香・56香・44玉・43桂成・同桂・45歩・同玉・36金寄・44玉・45香 まで35手
詰上り図
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