曲詰「漢字・上(うえ)」について

2026/05/01に「詰将棋駒の舞(新館)」の定期更新を行った。
「2026/04月-1」の作意発表は、「詰図の舞」あぶり出し曲詰「図形」だ。
「2026/04月-2」の作意発表は、「続小駒の舞」で、小駒図式の桂香図式だ。
「詰図の舞」「寄木の舞」「続小駒の舞」の追加登録も行った。

「2026/05月-1」は、「詰図の舞」「図形・対称 或いは 漢数字・十」(端の曲詰)だ。
「2026/05月-2」は、「続不成の舞」だ。

-------------
「2026/04月-1」は立体曲詰をかなり考えたが、結局断念した。
「2026/04月-2」は、桂香図式の定番手筋物で、小駒図式を意識して作図した。
「2026/05月-1」は中央では完成しなかった、左右非対称でも良かったかも知れない。
「2026/05月-2」は、不成の定番作だ。

-------------
曲詰「漢字・上(うえ)」の作図例は多く、漢字の曲詰の特異点の一つだ。
それ故に、私は逆に初期には作図していなかった、今回は画数の少ない字の見直しを行い、作った。
特に作りたい素材があった訳ではない。
ある程度の少ない駒数と盤面の広がりの範囲で作図が可能だと、あらためて思った。
特に、下側が横に拡がっているデザインは、収束形が多くて、安定感もある。
やはり作例の多い、特異点の漢字だと再度確認した。

-----
伊藤三雄作「近代将棋:1976年3月」:あぶり出し曲詰「ウ」
itomi_kinsyo_197603.jpg
作意:35竜・同角・同銀・54玉・55銀・同玉・46竜・同香・33角・54玉・44角成 まで11手
詰上り図
itomi_kinsyo_197603e.jpg
-----------------
岡田敏作「群流:第91番」「図形・三角」
gunryu_091.jpg
作意:41金・同玉・53桂・同香・31角成・51玉・43桂・同歩・41馬・同玉・32と・51玉・41と・同玉・23角成・51玉・33馬・同桂・42銀 まで19手
詰上り図
gunryu_091e.jpg
*****************
第1350番は、「詰図の舞」「漢字・上(うえ)」だ。
第1354番は、「詰図の舞」「漢字・正(せい)」だ。
****************
第1354番「詰図の舞」「漢字・正(せい)」
3447_1.jpg

-----------------
2026/04/10 の作意

第1350番:「詰図の舞」「漢字・上(うえ)」
作意:36金・47玉・48金・56玉・65銀・同成桂・57金・55玉・65馬・同玉・67香・55玉・46金寄・同飛・56歩・同飛・47桂・同香成・45と まで19手
詰上り図
3446_1e.jpg

この記事へのコメント