藤倉満作「四万十」について(2)

藤倉満作「四万十 附・大道棋の歴史 藤倉満作品集」によると、藤倉氏は3つのペンネームを使っていた。
私は20歳頃には指将棋にも熱中していて、神戸の将棋会所に行っていた。
そこで詰将棋を出題される事もそこそこあった、手数が長いと駒を並べて、複数人で時間を掛けて詰ませた。
ある時に実戦形の中編作で、作者名を問うと、「近代将棋誌に発表している、たかまる・もりの・・、どう読むのか?な」との返答だった、のちにそれが「昂杜尚」と言うペンネームだと確認した。
その作品は、のちに近代将棋誌に掲載された。
さらに「将棋世界誌では、こうべのぼんたろうさん」と言われたが、こちらも直ぐには分からなかった。
将棋世界誌で度々みかける作者「河辺野凡太郎」を「こうべの・・」と読む発想が全くなかったのでした。
詰パラ誌で本名で発表している藤倉氏が、発表誌ごとに名前を変えている事も同様に知らなかったのです。
手数が異なる作で、少しずつ傾向と作風が異なる作品を、異なる発表先に並行して発表していて、さらにペンネームを併用していたのだが、初心者には同一作家と気づくのは難しい。
これらが一冊の作品集にまとまると、作品の幅が適度に広がっていることになった。
個人的印象では、手数が短く易しめの将棋世界誌の「河辺野凡太郎」作品が、未収録が多いと感じている。

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藤倉満作「四万十:第9番」初形・配置駒・持駒・条件作
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作意:43飛・24玉・46角・同と・34飛・同玉・12角・24玉・13飛成・同玉・23角成 まで11手

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岡田敏作「群流:第92番」「図形・逆三角」
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作意:54飛・同玉・43金・55玉・54飛・同玉・53桂成・同桂・44金・同玉・34馬・54玉・66桂・同香・64金・55玉・65金・同桂・45馬 まで19手
詰上り図
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第1351番は、「詰図の舞」「図形・矢印(横方向)」だ。
第1355番は、「詰図の舞」「図形・矢印(斜め左上方向)」だ。
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第1355番「詰図の舞」「図形・矢印(斜め左上方向)」
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作意は、 2026/06/03 へ
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2026/04/16 の作意

第1351番:「詰図の舞」「図形・矢印(横方向)」
作意:73銀不成・52玉・53香・同玉・13飛成・44玉・53竜・55玉・64銀不成・同歩・56歩・同銀・66金 まで13手
詰上り図
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