三桂小僧作「三桂の詩」について(2)

2026/06/01に「詰将棋駒の舞(新館)」の定期更新を行った。
「2026/05月-1」の作意発表は、「詰図の舞」「図形・対称 或いは 漢数字・十」(端の曲詰)だ。
「2026/05月-2」の作意発表は、「続不成の舞」だ。
「詰図の舞」「寄木の舞」「続不成の舞」の追加登録も行った。

「2026/06月-1」は、「詰図の舞」「あぶり出し・図形」だ。
「2026/06月-2」は、「握り詰(2026)」だ。
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「2026/05月-1」は曲詰として対称性を意識したが、単純に上下対称で妥協した方がよかったかもしれない。
「2026/05月-2」は、不成の定番手筋で、全体に既視感もある。
「2026/06月-1」は、シンプルな対称図形だ。
「2026/06月-2」は、詰パラでの恒例の握り詰だ、歩が一枚使えず成香の配置が必要となった。
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三桂小僧こと岩井則幸作「詰将棋遺作集『三桂の詩』」(以下は三桂小僧作「三桂の詩」と略する)は、塩沢雅夫編集・作者は岩井則幸、友人代表・服部彰夫となっている。

私は三桂小僧(岩井則幸)氏とは勿論一度も会っていない。
名古屋で香龍会が始まり、そこで服部さんと度々会うことになり、詰将棋に関する話題を度々話した。
その中で時々に三桂小僧(岩井則幸)について聞く事があった。
服部さんは、「則幸」と呼び、こちらが気づかないと「三桂小僧」だと説明した。
その結果として、私は詰パラで数作出会った作品と作品集「三桂の詩」を思い出すことになり、さらに繰り返すことで先輩詰将棋作家として、名と作品群が定着することになった。
詰将棋を通しての知人・友人は多くは、詰将棋だけの知人であり、それ以外についてはほとんど何も知らない方が多い、だから最初は服部さんと岩井さんとの間も同様だと思っていた。
だが、実際は2人は本当のというか、普通の友人だったと気づいた、「三桂の詩」を詳しく読めば判りそうだが、なかなかそこまで深くは読んでいないものだ。
前回に引用した、詰パラ主幹・鶴田諸兄氏の序文「故人の竹馬の友であり、一年後輩の詰将棋作家「服部彰夫」氏であった。」の素直な意味だ。
三桂小僧氏は条件作は普段は作らない作家だったと思えるが、少数のあぶり出し曲詰を残していた。
さらに、象形曲詰「密集形」も手順を見れば、形を意識して作図したと感じる。
長編もわずかだがあるが、手順の趣向味は少なく、実戦形を中心として中短編作家だと感じる。

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三桂小僧作「三桂の詩:第16番」象形曲詰「密集形」
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作意:22馬・同金・23桂・同金・12歩・同玉・24桂・同金・13歩・同桂・21角・11玉・12歩・21玉・23香・同金・同竜・22合・11金 まで19手

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岡田敏作「群流:第96番」「図形・市松」
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作意:88銀・89玉・59竜・同桂成・79金・98玉・87銀打・同金・同銀・同玉・88金・96玉・85銀・86玉・87銀・85玉・86銀・74玉・73飛・同馬・66桂・65玉・29馬・64玉・28馬・65玉・38馬・64玉・37馬・65玉・47馬・64玉・46馬・65玉・56馬・64玉・55馬 まで37手
詰上り図
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第1355番は、「詰図の舞」「図形・矢印(斜め左上方向)」だ。
第1359番は、「詰図の舞」「図形・矢印(斜め左下方向)」だ。
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第1359番「詰図の舞」「図形・矢印(斜め左下方向)」
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作意は、 2026/06/27 へ
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2026/05/10 の作意

第1355番:「詰図の舞」「図形・矢印(斜め左上方向)」
作意:44と・同玉・43桂成・45玉・44成桂・同玉・55銀・同玉・65金・同玉・56金・74玉・73と・同玉・74香・同玉・63銀不成・73玉・85桂 まで19手
詰上り図
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